Archives for 3月 2014

『イレイザー』登場俳優たちにまつわる9つの裏話

『イレイザー』登場俳優たちにまつわる9つの裏話
1996年に公開された『イレイザー』は、重大事件の証人を守る証人保護プログラムを実行する凄腕のエージェント、別名イレイザーが大手軍事企業に関わる秘密を知った一人の女性を守るという、サスペンス・アクション映画です。アーノルド・シュワルツェネッガーが主演ということで、ご覧になった方も多いかもしれません。

派手なアクションや爆発シーン、シリアスな作品かと思えば合間にはジョークがあり、笑いも誘う作品ですが、映画作製にあたっての裏話や出演者のことを知れば、もっと楽しく見られること間違いなし。今回は『イレイザー』の裏話について紹介したいと思います。

[Read more…] «»

『イレイザー』シュワちゃんの魅力満点!映画の9つのあらすじ

『イレイザー』シュワちゃんの魅力満点!映画の9つのあらすじ
『イレイザー』は、1996年に制作されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画です。シュワルツェネッガーと言えば痛快アクション映画の出演が多く、『ターミネーター』シリーズや『トータル・リコール』などありますよね。ド派手なアクションや爆破、格好いい武器さばき、クスッとしてしまうジョークなど魅力たっぷりの映画です。今回はそのあらすじについて紹介したいと思います。

※以下ネタバレを含みます。

[Read more…] «»

『アルカトラズからの脱出』登場俳優たちにまつわる9つの裏話

『アルカトラズからの脱出』登場俳優たちにまつわる9つの裏話
『アルカトラズからの脱出』は1979年に公開された、主人公モリスがアラカトラズ刑務所からの脱獄に挑戦する内容の映画です。サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島にはアルカトラズ刑務所があり、そこは一度入れば脱獄は絶対に不可能と言われていました。そんなアラカトラズ刑務所に入所したモリスは、その優秀な頭脳を活かし、様々な障害をクリアしていきます。最後までハラハラする作品です。

しかし、脱獄不可能と言われたこの刑務所と映画のストーリーには多くの逸話があり、そちらも映画と合わせて楽しめる要素となっています。今回は『アルカトラズからの脱出』の裏話について紹介したいと思います。

[Read more…] «»

『オータムインニューヨーク』もっと楽しくなる!9つの見所

『オータムインニューヨーク』もっと楽しくなる!9つの見所
「オータム・イン・ニューヨーク」は2000年に公開されたアメリカ映画です。リチャード・ギアとウィノナ・ライダーという2大スターの共演と美しい映像で評判になりました。プレイボーイで雑誌の表紙を飾るような男と、少女の香りが残る溌剌とした女の出会いと別れを描いた作品です。

高級レストランの経営者で独身プレイボーイのウィル・キーン(リチャード・ギア)は、ニューヨークのセントラルパークでシャルロット・フィールディング(ウィノナ・ライダー)に出会います。人生を楽しむことだけを望んでいたウィルは、シャルロットに出会うことで人生の儚さと本当の意味を知るのでした。ニューヨークという大都会のもつ美しい風景を最大限に生かした「オータム・イン・ニューヨーク」の見所をご紹介します。ネタバレ有りですのでご注意ください。

[Read more…] «»

紅の豚に思いを馳せる!サントラ曲7選

紅の豚に思いを馳せる!サントラ曲7選
ジブリ作品「紅の豚」は1992年に公開された作品で、ジブリアニメランキングでも9位となっていて、人気も高くよく再放送されている作品です。先日公開された「風立ちぬ」のように飛行機に思いをのせて作られている作品でもあります。

世界大恐慌時のイタリア・アドリア海が舞台で、空中海賊とそれを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人の操縦士の物語で、当時の実際の出来事が描かれていてジブリ作品の中でもリアル作品です。最初は短編の予定が長編化になってしまったことでも有名な作品で、内容的にも大人向けの作品となりました。どこか懐かしく色々なことが考えられるものです。そんな作品の音楽を久石譲さんが監督としてつとめていて、アコースティックにこだわり、ほぼ70名のフルオーケストラで録音されたことでも有名です。サントラなども発売されていますので紹介しましょう。

・紅の豚サウンドトラック
「飛べねえ豚はただの豚だ!」劇中の音楽を収録したものになります。

・紅の豚イメージアルバム
「かっこいいとは、こういうことさ」宮崎駿監督のイメージ詩をもとに、当時のイタリアをイメージして録音されたものです。

・紅の豚ドラマ篇
「どうやったらあなたにかけられた魔法がとけるのかしらね」全ての台詞・音楽などを完全収録したもの。

そして本編では、加藤登紀子さんがジーナの声優を務め、挿入歌とエンディングを歌っています。そんなサウンドトラックから、7曲おすすめを取り上げてみたいと思います。

[Read more…] «»

風の谷のナウシカ名言集2、影で光る男性キャラ!7つの名セリフ

風の谷のナウシカ名言集2、影で光る男性キャラ!7つの名セリフ
「風の谷のナウシカ」は宮崎駿監督による漫画・アニメーション作品で、1984年に劇場公開、また漫画作品は徳間書店出版「アニメージュ」の連載として1982年からスタートしました。その頃の日本はまだ高度成長を続けている時代で、世の中はますます便利になっていきました。

その中で宮崎駿監督は、敢えて終末世界を描き、人と自然との共存について人々に再認識させるべく「風の谷のナウシカ」を発表しました。この作品は日本のみならず、世界中にファンも多く、世界8カ国で出版もされている大人気漫画・アニメーションとなりました。ここ日本でも人気のスタジオジブリ作品の中で、とりわけ高評価を得ているのがこの「風の谷のナウシカ」です。

文明を崩壊させた「火の7日間」という大戦争から1000年後の荒廃した世界を舞台に、激しく汚染された土地やそこに生まれた異形の生命体、それに脅えて暮らす人々やその状況下でもなお敵対する二大列強国など、まさに現代の行く末を案ずるかのようなデストピアが描かれています。

「風の谷のナウシカ」は、主人公のナウシカを筆頭に、登場する人物たちによる名言の数々も人気の一つとなっており、聖書から引用されたと思われる箇所やウィットに富んだ言い回しなど、思わず笑ってしまったり、深く考えさせられてしまう言葉がたくさんあります。そこで今回は「風の谷のナウシカ」名言集2としまして、影で光る男性キャラの7つの名セリフをご紹介します。以下、ネタバレとなりますが、ぜひ参考にしてみてください。

[Read more…] «»

風の谷のナウシカ名言集、女性たちが乱世に遺した7つの言葉

風の谷のナウシカ名言集、女性たちが乱世に遺した7つの言葉
「風の谷のナウシカ」は日本を代表するアニメーション作品です。元々はすでに脚本家や監督業で活躍していた宮崎駿の漫画作品でしたが、宮崎駿自身の監督で、当時から大人気であったスタジオジブリの前身会社トップクラフト制作によって、1984年に劇場公開されました。この漫画作品は、1200万部以上の発行部数を誇り、世界でも8ヶ国語に翻訳・出版されているなど、世界の中でも類をみないほどの日本発大ヒット漫画となっています。老若男女問わず、いまなお根強い人気を誇る作品で、これまでに何度も繰り返し観ている!という方も多いことでしょう。

「風の谷のナウシカ」はSF・ファンタジー作品としてカテゴライズされていますが、作品中で語られる名言の数々は、ヒューマンドラマさながら現在の私たちを啓蒙しているようでもあります。終末世界が描かれていますが、その中で自然との共存を望み、進むべき道を模索するナウシカという少女を見ていると、自分たちの在り方を見直す良いきっかけにもなります。そこで今回は「風の谷のナウシカ名言集」としまして、登場する女性たちの遺した7つの言葉をご紹介します。以下、ネタバレも含みますが、ぜひ参考にしてみてください。

[Read more…] «»

『ノッティングヒルの恋人』俳優たちの知られざる9の裏話

『ノッティングヒルの恋人』俳優たちの知られざる9の裏話
「ノッティングヒルの恋人」は1999年にアメリカで制作された大ヒットロマンティックコメディです。ラブストーリー映画を愛する全ての人々に、拍手喝采で受け入れられたこの映画は、世界中で有名な大スターであるハリウッド女優アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)と、ノースロンドンで小さな本屋を営んでいるしがない平凡な男、ウィリアム・タッカー(ヒュー・グラント)この二人の切なくも淡い恋模様を、独特のユーモアを交えながら描いています。

「ノッティングヒルの恋人」が大ヒットした要因は何と言ってもこの脚本にあります。大きなメインテーマはラブストーリーですが、その中で幾重も張られた小さな笑い、不思議と皆が共感してしまうような状況、また思わず震えてしまうような名台詞、など取り上げればきりがないほど、幅広い人たちに受け入れられるような脚本に仕上げられています。また名俳優たちの起用、そして彼らの名演や好演も人気の一つとなっています。そこで今回はみなさんが「ノッティングヒルの恋人」をさらに楽しむために、名演技を見せた俳優たちの知られざる9つの裏話をご紹介します。以下、ネタバレも含みますが、ぜひ参考にしてみてください。

[Read more…] «»

『ノッティングヒルの恋人』知れば知るほど楽しくなる!9つの見所

『ノッティングヒルの恋人』知れば知るほど楽しくなる!9つの見所
「ノッティングヒルの恋人」は1999年にアメリカで制作されたラブストーリー映画で、ロンドンの西部にあるノッティングヒルを舞台に作られました。リチャード・カーティス脚本・総指揮、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント共演のこの映画、有名ハリウッド女優としがない本屋の店主である平凡な男の恋の行方を、ユーモアを交えながらも感動的に描いています。優れたストーリーに加え、人気俳優陣の出演や脇を固める俳優陣の確かな演技力も評価され、公開当初から現在までずっと変わらず、世界中の映画ファンから愛されている有名なラブストーリーの一つです。

「ノッティングヒルの恋人」はウェストロンドンで小さな本屋を営むヒュー・グラント扮する店主の店に、ジュリア・ロバーツ扮するハリウッドスターが偶然訪れ、互いに運命に惹かれあうかのように恋に落ちていくという作品です。軽快なコメディタッチも含まれており、ロマンティックコメディ好きにはたまらない展開です。また見ていて思わずくすりと笑ってしまうような場面がいくつもあり、すぐに映画に引き込まれることでしょう。そこで今後も更に「ノッティングヒルの恋人」を楽しんで頂くために、知れば知るほど楽しくなる9つの見所をご紹介します。以下、ネタバレも含みますが、ぜひ参考にしてみてください。

[Read more…] «»

紅の豚サントラ好き必見!シャンソンに酔いしれる7つの名曲

紅の豚サントラ好き必見!シャンソンに酔いしれる7つの名曲
紅の豚ではジーナの声も担当した加藤登紀子さんが挿入歌やエンディングを歌っていますが、これはシャンソンというものです。この映画を観てシャンソンに興味をもたれた方も多いのではないでしょうか。

シャンソンの名曲は紅の豚で流れた「さくらんぼの実る頃」以外にも数々の名曲があります。それについてふれてみたいと思いますが、まずその前にシャンソンについてふれておきましょう。「歌謡」または「小唄」という意味を持ち、教会の修道士や司祭が「ポピュラーソング」の形を使ってより親しみやすい伝道歌を創ろうと思いついたのが始まりになっています。

881年「聖女ウーラリーの物語」が最古のシャンソンと言われていて、中世になり町の辻々で吟遊詩人たちが自作のシャンソンを披露しだし、恋や鋭い時事風刺、エスプリを利かせたシャンソンが次々に創られていきました。
歌詞が物語性を持っているのが特徴で、クウプレと呼ばれるストーリー部分とルフランと呼ばれる繰り返しの部分で構成されています。では、数々あるシャンソンの名曲からおすすめを取り上げてみたいと思います。

[Read more…] «»